Keynote(パワポ)で描いてみた。
お久しぶりです。こだいごです。
今回はちょこっと宣伝ちっくなことさせてください!僕の趣味の話です。
最近Keynoteを使ってお絵描きしています。KeynoteはMacに標準で搭載されているパワポのようなものです。
ということはスライドを作るプレゼンテーションソフトでしょうそれ!と思う方、その通りです。が!Keynoteやパワーポイントにはペンツールという素晴らしい機能が搭載されておりどんな図形も綺麗に描いてしまうことができるのです!
実際どんなものが描けるのか。僕が描いた作品を紹介しましょう。
最近Keynoteを使ってお絵描きしています。KeynoteはMacに標準で搭載されているパワポのようなものです。
ということはスライドを作るプレゼンテーションソフトでしょうそれ!と思う方、その通りです。が!Keynoteやパワーポイントにはペンツールという素晴らしい機能が搭載されておりどんな図形も綺麗に描いてしまうことができるのです!
実際どんなものが描けるのか。僕が描いた作品を紹介しましょう。
これ、全てKeynoteのペンツールだけで描いてます。
イラレなんか無くても意外といろんなことできるんやで。
文・こだいご(大上能悟)
【数学】マグカップ探し【デザイン】
こんにちは、暇な時間があればこうして更新していこうと思います、こだいごです。
研究室でコーヒーを飲むためのマグカップを探していた時の話です。
Amazonさんに行き、「マグカップ おしゃれ」で検索……
あぶないあぶない、普通のおしゃれマグでは工学部男子としての尊厳の危機が単なるおしゃれボーイに迎合するわけにはいかん!
というわけで、Google 先生にお願いして「マグカップ 理系」で検索してみました……たくさん出てくるではありませんか!
その中でも僕が気に入ったのはこちら↓
マンデルブロ集合を描画したマグカップ!この図形は数学ではフラクタルって言われるのですが、綺麗すぎやしませんか?
やっぱり数学ってすごいんやなと思い直した瞬間でした。特に僕は昔からフラクタルとか複素数とか好きだったのでバチバチに好きなデザインでした!
ただマグを紹介するのでは物足りないのでマンデルブロ集合についてすこしだけ。
この図形を描画するのに必要な式はとても簡単です!高校数学を分かっていれば誰でも理解できるとおもいます!
次の複素数の数列を考えます。
z_0 = 0, z_{n+1} = z_n^2 + c
① 数列{z_n}がn→∞で発散しなくなるような複素数cをひたすら複素平面上にプロットしていきましょう。
②終わり。
すごいでしょう?これだけでこんな綺麗な図形ができちゃうなんて。
少しでも興味を持った方は是非マンデルブロ集合で検索かけてみてくださいね!
また、このマグは以下のリンクから購入できます、awesomeなのでぜひ!
【面白い研究】水の上を走るには?
今回は一昨年のイグノーベル賞から。
「水の上を走りたい。」
誰もが子どもの頃やったのではないでしょうか。プールの上を走ろうとしたり、小川の上を走ろうとしたり。そんな研究を真剣にした科学者がイタリアにいましたた。Alberto E. Minetti教授。
彼が行ったのは計算機を用いたシミュレーションで、重力をどこまで減らせば人間が水面上を沈まずに走ることができるかというもの。モデルは水の上を走るバジリスク属というトカゲである。その足を真似たフィンをつけた実験も行いました。
こちらにその実験の動画が↓
シュール。。。
結果はとても面白いものです。もしも重力が今のそれの22%程度であれば水の上を走ることができる可能性が有るとのこと。月の引力は地球の重力の16%程度なので、将来月にプールがあって子ども達が走っているかもしれないですね。
現在でもAlberto先生は「走ったり、スキップしたりすることの研究」をしており、最も新しい論文では低重力場で走るとどうなるかをシミュレーションしたりしています。
何に役に立つかはおいておいて、面白いと思ったことを突き詰める。彼はそんな研究者なのですが、私はそれをとても素敵に思います。世の中の価値観だけでなく自分固有の「おもしろい」を一つの価値にしてものごとを見られるような人になれたら、この世界がそんな人で溢れたら、きっと楽しい世界なんだろうなあと。
みなさんもイグノーベル賞に刺激を受けてみてはどうでしょうか。
おもしろい研究がいっぱいですよ。
ページはこちら!→Improbable Research
文・こだいご(大上能悟)
【研究】電力源に木を使う。【おもしろい】
今回紹介するのはMetabollic Energy Hervestingという研究。なんじゃそりゃ。
簡単にいえば
エネルギーを生き物から取り出しちゃえ!
っていうような事です。
Voltree PowerというMITでできたベンチャー企業は木の内側とその根っこが刺さってる土との間の電位差を研究をしています。その電位差を使えば発電ができます。
こちらがVoltreeの公式の動画。↓
発電しちゃう木とかないかなーとふと思いつき、ググッてみたところ...MITの人がやってんじゃん...しかも土と植物の電位差なんて思いつきませんでした。
例えば、この技術を使ってこんなことをしようとしている人がいます。
↑ 木に刺すだけで光る照明(ALMA Tree Lamp | Theresa Harmanen Design Works)
この研究は発電だけではなく他にも様々なアプリケーションが考えられる素晴らしい研究です。例えば、センサー。地震の前には電磁波が生じます。それによって木の持っている電荷は微妙に変動しますが、Voltreeの土と木の間の電位差を「見る」技術を使えば、それを検知することができます。地震を予知することができるのです。
エネルギー問題とか、いろんな問題が転がっている世の中だけど、もしかしたら身の回りのものの生かし方によっては、解決しちゃったりしちゃうんじゃない??
文・こだいご(大上能悟)
理科の王国 建設準備なう
どうも。クロミです。
リバネスのインターンでは毎週日曜日に会社に集まって全体会議なるものを行っています。何か面白い話があればここでご紹介していきたいと思います。
ここ2週間は王国の建設準備のお話が多いですね。
王国というのはリバネスのイベント「理科の王国」のことです。なんと、土曜日の小学校を丸一日借り切って科学のテーマパークを作っちゃうのです!!
実は私、このテーマパークの中のプロジェクトを一つ任されました!中身はまだ秘密ですが、素敵なメンバー達と一緒にワクワクを届けられるように頑張っていきます!
インターン生のプロジェクトは全部で4つありますので進捗やらなんやら随時お届けできたらなーと思っています。
では今日はこの辺りで。
文・クロミ
この前の会議で話した「◯◯シミュレーター」
前回の全体会議では、このブログをつかって「変な、ちょっぴり面白い」テクノロジーを紹介したいと発表をした。
その中の一例で僕があげたのが、その名もおっぱいシミュレーター!これはすごい。連続体力学や有限要素法などの考え方を用いておっぱいの揺れをコンピュータによってシミュレーションするというものだ。くだらないと思うかもしれないがテクノロジーが詰まっていて実にすごい。それに実際に社会で役に立っている。
僕はプログラミングは3年ぐらいやってるし、流体力学や材料力学などの基本的な物理も学んでいる。やろうと思えば、知識的に僕にだってできるのだけれども、「おっぱいをシミュレーションしよう」という発想はなかった。
「研究開発はとにかくやったもの勝ちだ!」そんな心意気を感じられる素晴らしいテクノロジーだと思う。
興味のある方はこっそり見てみてくださいね。
おっぱいシミュレーター↓
Shock Absorber - Bounce-o-meter
文・こだいご(大上能悟)
ブログへの意気込み!自己紹介もかねて
はじめまして。クロミです。もちろん本名じゃありません。知る人ぞ知るあだ名です。不特定多数の方に自分の考えをご披露するのが苦手な性分なので失礼ながら本名は伏せさせていただきます。
そんな恥ずかしがり屋な私がなぜブログなぞ書こうと思ったかといいますと、、、時は3月1日リバネス大阪事業所にて行われた関西インターン生全体会議でのコダイゴ君の一言がきっかけでした。
「書く能力は書くことでしか上達しない」
グサッときました!文章を書くのが苦手で悩んでいたところだったんです。で、彼がブログを一緒にやってくれるメンバーを募集しているというのでとっさに手を挙げてしまいました笑
ブログを書いていく上で個々のスキルアップはもちろん、個人的興味でホームページのデザインをいじったりもしてみたいですね。そしてブログプロジェクトの最終目的、「インターンを盛り上げる」を達成するためにはどうすればよいのか考えていきたいなと思います!
皆様どうかあたたかく見守ってください。そして時には厳しくコメントしてやってください。それではこれからどうぞよろしくお願いします。
文・クロミ